みたゆめ
⚫人
僕
母
父
弟
⚫
ある日僕が起きるとまゆげとまつげが全部無くなっている
僕はそれらを自分の顔のパーツで誇りだと思っていたため嘆き母の部屋に飛んでいき泣いて事情を説明する。(説明する途中に目の周りが火傷をした症状みたいになる?)
顔のパーツを失ったとも言えるかわいそうな僕に母は言う「そんなものいい。」
てっきり一緒に泣いて慌てふためいてくれるもんだと思っていた僕は返ってきた母の返答に面食らいながら激しい失望と憤りを覚える。
僕は母がその時片付けていたおもちゃのブロックを母からぶんどり母に投げつけ始める「お母さんなんでそんなこと言うんだ」
僕は母から愛されていると思っていた
実際母はたっぷりと愛を注いでくれた
洗濯も炊事もいとわずやってくれた
なのに今朝のこのれいたんさはどうだ
僕は泣きながら母を叱った
途中、寝ていた父が登場し僕を止めようとするも母にブロックを投げつける
僕辞めない
母はしばらく耐えていたが泣きながら語る。息子への想いを。
母は息子が汚しまくるであろう白のズボンを、予め茶色に染めていた
向こうの部屋から弟の覇気のない声が聞こえる寝ぼけているのだろうか
行ってみると「ピルグリム2019」と書かれた絵本
そこには、無邪気な子供の残虐さみたいなものを描いた童話が書かれている。どんな馬鹿なガキでもその童話を読めば子供の無垢な、自覚のない恐ろしさ?みたいなものがわかる見事な内容。それを見て僕は母へしてきた事を理解する。
…とか
メモ